クレンジングの選び方とスキンケアにおける目的!
正しくクレンジングを選べていますか?
- 「ホントに満足できるクレンジングがなかなか見つからない><」
- 「クレンジングってシワやたるみ予防になるの?」
- 「ネットで評判だから買ってみたけど自分の肌には合わないみたい><」
- 「やっぱり高いクレンジングじゃないとダメ?!」
あなたも心当たりありませんか?
クレンジングってどんなに評判が良くても、使う人によって満足度って大きく変わってきますよね。
メイクの濃さや肌質、年齢や今まで使ってきたクレンジングの種類や好みでも感想は変わってきますから難しさを感じている方は多いでしょう。
スキンケアはメイクオフの時から始まってますから、うるおいをしっかり守る素肌づくりにこちらの記事が役立つと嬉しいです♪
落とすだけじゃない!クレンジングの目的とは
メイクを落とさないまま寝てしまうと翌日肌はとんでもないことになっていることもしばしばあるでしょう。
メイクの汚れは肌への刺激、負担になりますのでしっかりと落とさなくてはならないもの。
そのために使うのがクレンジングで、最小限の負担でメイクを落とすことがクレンジングの目的です。
クレンジングは、スキンケアの3つの工程の中で最も負担のかかる工程です。
因みに
スキンケアの3つの工程とは、洗顔・保湿・UVケアのことです。
日中、簡単には落ちてはいけないメイク料を落とすのですから、肌に負担がかかっています。
肌トラブルの多くは洗い過ぎ”や洗浄不足”が招いている
肌トラブルと言いうと、くすみやシミやシワ、ニキビなどなど様々ありますが、大半が乾燥からによるもので、その乾燥を招くのが洗い過ぎや洗浄不足で肌の状態が悪化する原因になっています。
ですので、肌トラブルを招かないためにも細かいことは頭の片隅において、洗い過ぎてカッサカサになっていないかどうか、洗浄不足で洗い残しがないかどうかを確認してみましょう。
年齢を重ねるほど奪い過ぎない”守る”という発想が大事になる!
20代ではまだ新陳代謝も活発で、ターンオーバーも正常な状態ですが、年齢を重ねる程ターンオーバーが乱れがちで水分保持力が低下してきます。
ですから、そういったことを防ぐ、老化を遅らせる意味でも『奪い過ぎない』ことと『守る』という2つのことがとても大切になってきます。
- 奪い過ぎない
- 守る
この2つのどちらかがおろそかになると老化が早まる原因となり様々な肌トラブルを招いてしまいます。
クレンジングが良いと肌にどんなイイことがあるの?
クレンジングといえばメイクを落とすためには必要不可欠なものですが、クレンジングもただメイクを落とせば良いというものではありません。
しかし、メイクを落とすだけだから落ちやすいものと安易に考えがちですし、今現在使っている人も多いはず。
その考えは間違いです。
クレンジングは少なからず肌にとっては負担になるものですが、だからこそ負担を最小限にするべきなんです。
クレンジングが良いことで肌の負担を減らせることはもちろん、刺激を最小限にできるので肌トラブルを引き起こすリスクも軽減することができます。
肌質とメイクでクレンジングは選ぼう!
クレンジングを選ぶ際にあなたは何を基準にして選んでいますか?
- 落ちやすいもの?
- 肌に優しいもの?
ほとんどが落ちやすさを基準にしている人が多いのではないでしょうか。
ですが、落ちやすいだけでは刺激になる成分がたくさん入っているものも多くそれが原因で肌トラブルになる可能性があります。
クレンジングを選ぶときにはまず自分の肌質をみてみてください。
乾燥肌や敏感肌なのに落ちるからと刺激の強い市販のオイルタイプを使っていては肌を傷つけているだけです。
また、メイクによって選ぶのも良いです。
メイクが薄いのに落ちが良いからと、わざわざ刺激の強い市販のオイルタイプを使う必要はないですよね。
クレンジングを選ぶ際には肌質とメイクの濃さを基準に選ぶのがおすすめです。
オイルとノンオイル。肌に良いのはどっち?!
クレンジングというと様々な種類がありますが、その中でオイルとノンオイルで選ぶ基準にしている方も多いのではないでしょうか。
では一体オイルとノンオイルはどちらが肌に良いのか。
一概にどちらが良いとは言えませんが、
オイルはベタつきやすさや刺激が強いものが多くあるのでそこを踏まえるならノンオイルのほうが良いです。
オイル自体が悪いわけではなく合成”界面活性剤の配合量が多いと肌トラブルを招きやすいのであって配合量が少なければメイク汚れを残しにくいオイルがいいでしょうし、ノンオイルはオイルに比べメイク落ちは劣りますが、肌トラブルになりにくく負担が少ないのが特徴です。
自分の肌の状態やメイクに合った方を選ぶべきではないかと思います。
沢山の種類からどう選ぶ?!テクスチャはゴシゴシ摩擦を和らげるものを
ひとくちにクレンジングといっても様々な種類がありますよね。
中には種類がありすぎて一体どれを選んだらいいのかわからないし成分なんてわからない!という人もいると思います。
そんな時にはまず肌に摩擦による刺激をなくすようにしてあげてください。
ゴシゴシ摩擦による刺激は肌へ大きな負担となります。
成分などは二の次にして、まずはゴシゴシ摩擦を和らげるものを選ぶようにしましょう。
最近ではクレンジングバームという伸びもよくクリームやミルクのようなゴシゴシ摩擦を与えなくても落ちやすいものもでています。
クレンジングの美容成分にはどんな効果があるのか?
上記にもお伝えしましたが、
まずはメイクを落とすということが重要ですし、クレンジングに限らず洗顔などにも言えることですが、洗い流すから美容成分も流れるのでは?
と思っている人もいるでしょう。
確かに流れてしまうということもありますが、クレンジングの美容成分は無意味ではありません。
クレンジングに美容成分が入っていることで、美容成分がサポートしてくれてクレンジング後の肌の状態を整える働きがあるので、乾燥予防になりますからクレンジングにも美容成分が入っているものをおすすめします。
肌トラブルの予防とエイジングケアは3つのポイントでで選ぼう!
スキンケアにおいて肌トラブルの予防とエイジングケアは、3つのポイントで選ぶことが大切。
- 成分の肌への優しさ
- 悩みをケアしてくれる
- ゴシゴシ摩擦を和らげる
美容成分とテクスチャで選ぶのがおすすめです。
どれかかけていたり間違っていたりしては、年齢を重ねるごとに綺麗な素肌を取り戻すのがどんどん難しくなっていくでしょう。
肌への負担を考え、悩みに合ったケアをしてさらに加えて老化を予防する美容成分が使われているものを使うことによって若々しい素肌を導きます。
クレンジングは毎日のことですから、5年後10年後の肌のことを考えて選びましょう。
クレンジング特集