メイクしたまま寝ると肌にどう良くないの!?
メイクをしたまま寝るのは絶対に避けたほうが良いと言われています。
しかし、本当に肌に悪影響を及ぼしているのでしょうか。
そのようなときには肌はどのような状態になっているのか、お肌のことに関心の高いあなたは予備知識として持っておいてください。
また肌が荒れてしまったという場合の対処方法も知っておくと便利でしょう。
ファンデーションが毛穴に詰まる!?
まず最初にメイクをしたまま寝てしまうと、ファンデーションの成分が毛穴を詰まらせ皮膚呼吸が出来ないから、肌に悪いと良く言われる事があります。
しかし、実際には毛穴全てを塞ぐ事は難しく、覆われていない毛穴や粉の隙間から呼吸は出来ていることになります。
気になるなら最近人気があるミネラル成分100%のファンデーションを選ぶと良く、この場合は付けたままでも肌に負担が少ないため皮膚呼吸は妨げる事はありません。
翌朝、いつも以上に脂っぽくないですか?
メイクは皮脂や汗と混じりあい、次第に肌の汚れと変わっていき、この時に雑菌が繁殖してしまうことで肌に負担をかけることがあります。
また、翌朝起きたときには肌は意外と油っこく感じられると思います。
これはメイクに含まれる保湿成分で潤っているのではなく、粉に水分が取られ乾燥しているため、肌を潤わせるために肌自身が自ら皮脂を分泌させているのです。
この症状は長時間メイクをした時にも感じられることが多く、肌にとって保湿成分が多すぎると勘違いしている方は意外と多くいるようです。
結論としては、1回くらいメイクをしたまま寝ても肌に悪影響を与える事は無いと言えます。
しかし、何度も繰り返せば肌が乾燥しやすくなったり、細菌感染を起こしてトラブルを起こす事もあるため、出来るだけ落すように心掛けてみて下さい。
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