鼻の角栓や黒ずみの洗顔方法とアフターケア

毛穴の黒ずみにガッカリする女性

鼻の周りの黒ずみや角栓詰まりに悩まされている方は多いのではないでしょうか?

顔の中でも皮脂や油分の分泌が特に多いのが『Tゾーン』です。

中でも鼻は毛穴が大きいので、詰まりやすいですし乾燥によって開くと目立ちます。

きちんとケアしているようでもなかなか改善できなかったり、逆に悪化してしまう事もある厄介なものでしょう。

しかし、正しいケアを続けていればちゃんと解消する事はできますから、まずは原因について知ってみることからはじめましょう。

毛穴詰まりの正体とは

毛穴に詰まる黒ずみと言えば、古くなった皮脂や角質が酸化して黒ずんでいくのが主な原因ですが、他には落ちなかった化粧や、洗い落ちなかった洗顔料自体が酸化して黒ずんでいくケースもあります。

洗顔で取り除けるのは

  • 落ちなかった化粧
  • 落ちなかった洗顔料
  • 古くなった皮脂
  • 古くなった角質

化粧汚れはしっかりその日のうちに落としたいものですね。

洗顔料は、合成洗剤が配合されている安価なものは落ちにくいので、入念に洗ったつもりでも落ちにくいです。
食器用洗剤を原液で使ったときに、いつまでもヌメリが残っているような感覚に近いでしょう。

毛穴に詰まった皮脂や角質は、入浴時に温まって毛穴が開いたときにゆっくり時間をかけて洗うか、または蒸しタオルで温める方法が一般的でしょう。

ただし、角質は脂ですからスッキリ綺麗に全て落とすことは難しいでしょう。
角質を傷つけないようにピンセットのようなもので引き抜くか、毛穴パックを使う方法でキレイに取り除けます。

しかし、あまりやり過ぎると角質を傷つけます。
毛穴パックは表面の油分を取り過ぎ、角質にも負担が大きいのでやりすぎ注意です。

毛穴詰まりを繰り返さないアフターケア

毛穴を綺麗にして保湿する女性

これだけでも大部分の汚れは落ちていますが、
それでもまだ黒ずみが気になる場合は、何度か繰り返しやってみてください。

また、洗顔後は冷水で洗って毛穴を引き締め、保湿で整える事も忘れないようにしましょう。

毛穴の中に黒ずみがあると取る事ばかり考えてしまいますが、潤いを与えて皮脂の分泌を抑えることも大切ですし、何よりしっかりと潤い補給することでも毛穴をもっちりと引き締める効果が期待できますから、アフターケアとしても日頃のお手入れとしても洗顔後の保湿は入念におこないましょう。

肌に潤いがあり細胞一つ一つが健康なら、新陳代謝によって徐々に細胞の形が整ってきます。 乾燥している人は細胞の形がゆがみやすく、毛穴に汚れが詰まってしまう事があるのです。

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