乾燥肌向けクレンジング

クレンジングはメイクに合ったものを選ぶのが基本とされています。

しかし単に優しいものを選んでも、ゴシゴシしなきゃ落ちないクレンジングは肌への負担になってしまいます。

カサつきやすい乾燥肌におすすめのクレンジング選びのポイントを３つ最初にご紹介しますね。

合成成分は肌に余計な負担や刺激を与える恐れがあります。
合成の香料や着色料は必要ありませんよね。人工的な色味や香りはスキンケアに関係ありません。

アルコールや石油系洗浄成分も極力避けた方が良いでしょう。
今だけでなく年齢とともにさらに乾燥しやすくなりますから、負担や刺激となる成分は減らしたいですね。

• メイクさえ落ちればキレイになる。
• 肌悩みも解消できる。

というものではありませんよね。

スキンケアはメイクを落とすところから始まります。
角質ケアを重視したい方、毛穴をキレイにしたい方。
悩みにマッチした成分や効果が期待できるクレンジングを選ぶと、美肌効果が実感しやすくなると思いますよ！

「メイクに合ったものを選ぶのは当たり前でしょ！」と言いたい方も多いかもしれませんね。汗
ただ、肌に優しいクレンジングを選ぼうとするあまり、メイクを落とすのに必要以上に時間がかかったり、ゴシゴシ力を入れなければ落ちなかったり、または落ち切れずに肌にメイクが残ってしまったり...、これでは肌を傷めてしまう原因になります。
濃いメイクなら目元は専用のリムーバーで落とすか、またはオイル系やバームタイプのクレンジングがおすすめです。

乾燥肌の予防と改善を目指す方におすすめのクレンジング

1. マナラホットクレンジングゲル
2. デュオクレンジングバーム
3. リダーマラボ モイストゲルクレンジング

こちらの３つを順に一気にレポートしていきますね！

マナラホットクレンジングゲル

最初は定番人気のマナラホットクレンジングゲルの体験レビューから♪

手の甲に一般的なメイクを施し口コミしていきますね。

マナラは1本200gで約2ヵ月分。

さて、まずはテクスチャですがゲルは少し硬めでネットリしています。
見た目の色味通り、柑橘系の香りがほのかに香ります。

ゲルは指先でクルクルしていきますと、体温で温まって柔らかくなります。

温感マッサージを続けていくと肌がポカポカ温まっていくのが感じられます。

温感マッサージを約1分程度、そしてすすぐ前のゲルに少し水を含ませ乳化させます。
（乳化は指先に水をつけてクルクルするとゲルが白濁します。）

乳化するとゲルが緩くなってメイク浮きが良くなります。

乳化することでゲルが緩んで更に柔らかくなるので、すすぎもスルスル洗い流れてくれます。
アイメイクも浮き上がり、すすぎも良かったです。

洗い上がりの肌は、程よくシットリしていてモチモチ感も感じられました。
９１％以上が美容液成分のゲルで温感マッサージしただけあって、すでに保湿したかのようなうるおいが実感できました。
まつエクＯＫ。ダブル洗顔不要です。

使って感じたこと

ホットクレンジングはゆっくり優しくマッサージすることで、毛穴を丁寧にケアできますから簡単なのもイイですね♪

角質を柔らかくする事で落ちにくい汚れもスルッと絡めとり、突っ張り感ゼロでヒドイ乾燥肌のアラフォーの素肌でも満足の洗い上がりでしたよ♪

そして、角質を柔らかくするケアはクレンジング後の保湿化粧品の浸透にも良い影響を与えますからスキンケア全体の向上にも繋がります。

1本約2ヵ月分で、遅れがちな大人の代謝サイクルでも変化を実感できる期間ですから、まずは毛穴がキレイになって引き締まっているか、2ヵ月じっくり使ってから続けるかどうかを判断できます。

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デュオ ザ クレンジングバーム

続いて定番人気の一つ、DUOザクレンジングバームです。

クレンジングとしての役割のほか、洗顔、トリートメント、老化角質ケア、マッサージケアをひとつで出来る、いわゆるオールインワンタイプでケアできるクレンジングです。

ほんのりローズの香り。テクスチャはシャリシャリで肌に乗せると体温でトロ〜りとろけてクリーム状に変化します。

バームはトロけるとクリーム状に変化し、粘性があるのでピトッと吸い付くように乗り、液ダレすることなくゴシゴシ摩擦も和らげ優しくマッサージするようにメイクオフできます。

クルクルとマッサージするように馴染ませていくと、スーッとメイクが浮き上がってくるのがわかりました。
メイク浮きは早くてしかも抜群に良いです。

洗いあがりはしっとりしてスベスベです。
また、バーム自体がソフトスクラブの機能も持っているので、スクラブ特有のザラザラ感は感じることなくメイクを落としながら角質をケアしてくすみ対策ができるのもポイントです。

使って感じたこと

容器の中ですくい取るときは固めですが、体温でトロけるのも早くしかもメイク浮きも早いので、ほかのタイプのクレンジングに比べてもメイクを落とす時間はそれほど変わらないですね。

ツッパリ感なく超乾燥肌でもしっとり感を感じられ、モチモチ感も得られるので乾燥予防やエイジングケアに最適です。

一つ気になる点としてはスパチュラ（スプーン）。
チューブやポンプ式と違い、清潔に保管するのに少しだけ気を使います。汗

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リ・ダーマラボ モイストゲルクレンジング

最後は、リ・ダーマラボモイストゲルです。 このクレンジングは、これまでのゲルに極小のこんにゃくスクラブが配合されている点が特徴です。

更にモイストゲルはＷ洗顔不要・濡れた手ＯＫというのもポイントです。
お風呂でも遠慮なく使えるのは嬉しいですね♪

モイストゲルは、みずみずしくテクスチャはマナラより柔らかいです。

ツブツブのこんにゃくスクラブが確認できます。

指でクルクル馴染ませていくと、こんにゃくスクラブの粒々の感触を感じます。
スクラブは真丸で柔らかくザラザラ感は全くナシ！

汚れ馴染みも早く、クルクルしてるとスクラブが小さくなりますが、なくなる訳ではないので角質・毛穴ケアはメイクが浮き上がればＯＫ♪

洗い流すと水切れ良くスルスル落ちました。
スベスベなのにサッパリした洗い上がりに満足です。

ソフトスクラブは角質ケアもしてくれるから、ゴワついて化粧ノリが悪いと感じている方にもおすすめです。

このスクラブはこんにゃく由来で赤ちゃん用スポンジにも用いられる優しいものなので、肌が弱い方にも安心です。

リ・ダーマラボ モイストゲルクレンジングを使って感じたこと

リ・ダーマラボは肌の自然治癒力に着目したドクターズコスメ。
使い続けていくと肌がツルツルしていくのを実感できました。

こんにゃく由来でプニプニで肌触りが優しいスクラブだったので本当に効果あるの？
と、半信半疑で使い始めましたが、良い感じでした。
それでいて肌に優しいのでポイントは高いです。

濡れた手OK、まつエクOK、ダブル洗顔不要なので使いやすく、天然ナノセラミドやアミノ酸など美容成分も豊富です。

また、今なら１本分の価格でもう１本もらえて２本使えるます。
1本約2ヵ月分ですから、約４か月じっくり効果を実感できるでしょう。
１ヶ月当り712円ですからコスパも良いです。

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乾燥肌に評判のクレンジングを比べた総評

口コミレビューでご紹介した

1. マナラホットクレンジングゲル
2. デュオクレンジングバーム
3. リダーマラボ モイストゲルクレンジング

３つともダブル洗顔不要、
マナラとリ・ダーマラボはまつエクOK。

メイク落ちは、デュオが抜群に早くて良いです。

洗い上がりの特徴としては、

• デュオは、すでに保湿したかのようなしっとり系
• マナラはどちらかと言えばしっとり系
• リダーマラボはどちらかと言えばサッパリ系

このような実感を持ちました。

くすみ？毛穴？乾燥対策…３つはどのような悩みにおすすめ！？

この３つのクレンジング『特にどのような肌悩みに向いているのか？』そしてそれはなぜ良いのかについて簡単にご紹介します。

あなたの肌悩みと相性が良いものを選ぶと満足度も高まると思いますよ♪

本当にお得なのはどれ！？値段だけじゃ見えないコスパ比較！！

今回３つ一緒に使い比べてみる事で使い心地や洗い上がりの違いが分かりました。

肌悩みを解消し、みずみずしくハリのあるプルプルの肌で居続けるためには、何より続ける事が大切です。

ここで毎月続ける上で実際お得なのはどれか？コスパで比べてみましょう。

どのクレンジングゲルも、まずは公式サイトでお得に試しやすいです。

公式サイトはお試しで、そのまま定期コースに申し込む必要もなくお得なうえに、肌が弱い人でも安心に試せる返金保証付きで使ってみることができます。

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日本人のおよそ7割が乾燥肌か敏感肌と言われています。
その原因は主に、肌を守る角質層といわれるバリア機能の低下によるものです。

そのバリア機能の低下を予防し、クレンジング後の保湿化粧品の浸透と、うるおいキープ力を高める為のメイクの落とし方をご紹介します。

メイクを落とす際のポイント

メイクを落とす際のクレンジングの量をケチってしまうと、摩擦で肌に刺激を与えてしまいます。
量をケチらず適量を使いましょう。

クレンジングはあまり時間を掛けず1分程度で落とすのがポイント！
その際、比較的皮脂の多い「Ｔゾーン」⇒「目元・口元」⇒「Ｕゾーン」と皮脂や油分の少ないほうへ、中心から外側へ馴染ませていきましょう。

冷たいと油汚れが落ちにくくなり、熱いと皮脂が奪われ乾燥しやすくなります。
すすぎの際もゴシゴシせず、優しくぬるま湯でクレンジング剤が残らないようにしっかりすすぎましょう。

クレンジング後の保湿について

化粧品には少なからず添加物が入っています。
重ねれば重ねるほど肌への負担が大きくなってしまいますので、沢山の種類使えば使うほど良いわけではありません。

また、保湿することにより肌への擦り込みによる摩擦が生じるため、肌への負担が大きくなってしまいます。

肌への刺激を抑え、保湿成分をバランス良く含んだもの。
そして、キープ力・肌バリアを高めるためにもセラミド配合の化粧品がおすすめです。

スキンケアのポイント

乾燥する主な原因は、潤いが逃げやすい状態であるといえます。
年齢とともに水分量は低下していきます。

一般的に、肌バリアと表現されるのは表皮の一番表側の皮脂・細胞間脂質の部分です。

• 洗顔・クレンジングは皮脂を奪い過ぎないこと
• 保湿は量より質
• 肌バリアを育むセラミド補給

この３点を抑えるのがポイントです。

細胞間脂質は、セラミドのほかスフィンゴ脂質やステアリン酸コレステロールなどがあり、細胞間脂質の中で約４０％を占める最もキープ力があるとされるのがセラミドです。

年齢肌対策でスキンケアに気をつけたいポイント

３０歳を過ぎるとすでに肌老化は起こり始めています。
低刺激で機能性も高い基礎化粧品の質の向上と、食生活と睡眠、ストレスなど規則正しい生活ことを心がけるとともに、エイジングケアで強化したいポイントをご紹介します。

３０代からはＵＶケアを忘れずに！
紫外線は老化の大敵です。紫外線は僅か数分間浴びただけでも肌ダメージを受けると言われています。
肌老化の大きな原因の一つが紫外線によるダメージが原因の「光老化」です。

紫外線は日差しの強い夏場だけでなく年中浴びています。
顔だけでなく、年齢の出やすいデコルテや手の甲などもケアを忘れずにしたいですね。

４０代は肌への栄養補給の強化を！
UVケアに加え美白効果の美容液やコラーゲン、プラセンタなど乾燥対策とシミ対策も始めたいですね。
保湿と美白の両方が一つになった薬用美白オールインワンゲルもおすすめです。

他には、リフトアップマッサージやパックなどを取り入れ、肌の水分保持力や調子を整えるのも地道ですけどコツコツ続けると効果的です。

スキンケアは、まずは肌を正しくリセットするクレンジングから！

メイクを落とすのは、スキンケアの中で最も肌に負担の掛かる行為です。
皮脂を落とし過ぎると乾燥や肌トラブルの原因になり、洗い残しが合っても肌のゴワツキやくすみの原因になります。
まずは何より皮脂バランスを整えて、しっかりうるおいをキープできる肌コンディションを整えていく事が大切です。

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